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ありがとうの心をいつまでも

公益財団法人 瀬田南大萱霊園

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男性陣、一歩およばず!

投稿日 2018.11.09(金)

 11月8日、恒例となりました第6回当霊園理事長杯グランドゴルフ大会が開催されました。霊園では色づいた木々が散り始めているというのに、夏日のような日差しの中での大会となりました。参加者は男性26名、女性22名、あわせて48名。普段から当園のグランドゴルフ場でプレーを楽しまれている方ばかりなので、和やかな雰囲気でスタートしました。

 昨年度は、優勝・準優勝とも女性が大活躍だったので今年はどうかなと思いつつ2ラウンド終了時の途中集計を見ていると、少し男性陣の方が上位者が多いかなという状況でした。が、最終結果を見るとダントツで今年も優勝は女性でした!2位~7位は男性陣が独占していますが、優勝には一歩およばず・・・

 プレーされている皆さんの様子を写真を撮りながら見ていましたが、とにかく楽しそう!!ルールが意外と細かく決められているのはビックリでしたが、私もやってみたくなりました (*^ヮ^*)

第6回 理事長杯グランドゴルフ大会 結果
第1位  加藤  春美 様 (一里山GGC会)
第2位  間宮 喜代信 様 (161会)
第3位  中川  武尚 様 (一里山GGC会)

          おめでとうございます!

(うめ)

“男性陣、一歩およばず!

“男性陣、一歩およばず!

真っ赤に燃えた・・・

投稿日 2018.10.18(木)
“真っ赤に燃えた・・・

 「ここにも季節ボケしてる花が咲いてるよ。」と聞いて見に行ったのは、園内の戦没者慰霊碑を囲んでいるキリシマツツジの真っ赤な一輪の花でした。

 最近よくニュースで耳にする話題は、今年相次いだ台風による塩害の被害です。農作物や自然環境にも影響し、深刻な被害が出ているといいます。

 中でも気になったのが、全国的に季節外れの桜が開花していると報告されているということ。通常、この時期は桜のつぼみに対し花が咲かないよう、葉から休眠物質(アブシシン酸)が送られています。しかし、強風や塩害で葉が落ちてしまったため、物質が送り込まれなくなってしまい、その後も20℃を超える高い気温の日があったため、咲き出してしまったのではないかというのです。

 通常、5月上旬が開花時期のキリシマツツジもこのような影響で咲いてしまったのでしょうか。それとも「燃え上がる恋」という花言葉をもつ花ですから、何かビビッと恋に落ちるような出来事があったのでしょうか?

(うめ)

“真っ赤に燃えた・・・

ご法話「散るぞ悲しき」

投稿日 2018.10.10(水)
“ご法話「散るぞ悲しき」
善念寺前住職・治田義行老師

 ことしの戦没者追悼法要のご法話は、地元の浄土真宗大谷派寺院・大北山善念寺前住職・治田義行老師が「風化してはならないこと!」をテーマにお話をいただいた。その内容に感銘を受け、以下にその大意をご紹介させていただこう。

 風化とは硬いものが水や空気によって弱くなることとされ、比喩的に固いものが柔らかくなることをさす。最近の経験では御巣鷹の峰・日航機墜落事故や東日本大震災は犠牲者の多さからも忘れてはならない出来事であった。が私たち日本民族が忘れてはならない最重要事項は広島、長崎の原爆投下、8月15日の終戦と言う名の敗戦の日に凝縮される第二次世界大戦・大東亜戦争の悲惨な体験であり、風化させてはならないことである。

 皆さんご存知のアメリカ映画「硫黄島からの手紙」に取り上げられ、話題を呼んだ大戦末期の硫黄島玉砕戦。これは、栗林中将率いる硫黄島守備隊・2万余兵が物量ともに圧倒的優位を誇る米海兵隊を相手に「5日と持たないと言われた」過酷な消耗戦を一か月半にわたりゲリラ戦で防衛・踏ん張ったものの結果的に守備隊96%の将兵・20,126名を失い、米軍にも6,821名の戦死者、戦傷者とあわせ28,686名もの犠牲者を出し、後に米軍をして「勝者なき戦い」と評価せしめた「本土決戦前夜」の防波堤となった戦の一つ。

 この時期にはこのような無謀とも思えるフィリピン沖海戦やその後の沖縄戦などが歴史として語られ、犠牲者の多くがこの時期に集中、やがて広島の原爆投下へとつながっていく。当時としては軍国主義思想の中で「美談」であったかもしれない。しかし今静かに過去を振り返れば「はっきりと間違いであった」ことを反省しなければならない。本日の追悼戦没者の多くもこの時期に命を落とされている。

 話を硫黄島に戻すと栗林忠道大将(戦死により特旨で親任)は3月16日玉砕を意味する訣別電報を大本営に打電。米軍の警戒に隙の出た3月26日未明、栗林は階級章を外し、白襷を肩にかけ、抜刀して残存将兵400名の先頭に立ち、米軍が占領している第1・第2飛行場に突入、進撃中に右大腿部に重傷を負い、その場で自決したとされる。

 その栗林大将の訣別電報を不遜にも大本営は添削・改竄して新聞発表をしたという。戦意高揚のために―。


栗林大将の辞世の句は「国の為 重き努を 果たし得で 矢弾尽き果て 散るぞ悲しき

大本営改竄「国の為 重き努を 果たし得で 矢弾尽き果て 散るぞ口惜し


 「口惜し」とは「残念だ」「くやしい」の意味。命を懸けた辞世の句まで改竄する大本営発表に「悲しさ」を覚え、「口惜し」さを感じるのは愚僧だけではないだろうが、これが戦争と言うものの「狂気」でもあろう。

 戦争の悲しさ・苦しみは繰り返してはならない。そして、風化させてはならない。そのことのためにこの法要があり、続けなければならない真髄がある。とお話しいただいた。

(だい)

“ご法話「散るぞ悲しき」
善念寺前住職・治田義行老師

キンモクセイ「今昔」

投稿日 2018.10.09(火)
“キンモクセイ「今昔」

 先日、霊園の駐車場にいると風に乗ってキンモクセイのあま~い香りが。目の前に木があるのかと思うくらい強い香りだったので「園内にそんなにたくさんキンモクセイの木があったかなぁ」と不思議に思い、鼻をクンクンさせて香りのする方向に歩いていくとすぐに満開のキンモクセイの木が1本見つかりました。少し離れたところに、まだあまり開花していない木がもう1本ありました。たった2本(ほぼ1本)だけでこんなにも園内中に香りが広がっていることにびっくりでした。

 キンモクセイといえば昭和生まれにとっては、『トイレの芳香剤』の代名詞になっていますが、今ではたくさんの芳香剤がある中で1種類しか販売されていないそうです。インフラが進み悪臭を放つトイレが減ったことと、消臭技術の発達で強い香りで消す必要がなくなったため、やわらかな香りの消臭芳香剤が増えたそうです。

 芳香剤の王様・キンモクセイの香りが約20年間続き衰退した後、流行はラベンダーに移りました。ところが、このラベンダーの香りも、若い世代には『トイレの香り』として定着してしまったようで、今どんどん人気を伸ばしているのが、『せっけん』の香りとのこと。我が家も「せっけん」や「森林」の香りを好んで置いています。しかし、流行は過ぎ去っていくもの。数年後には、せっけんを使う時や森の中を歩くと、「トイレのにおいや・・・」と感じるようになるのでしょうか。

 世の中、トイレをイメージする香りでいっぱいになりそうです。

 キンモクセイの香りにはアンチエイジング・胃炎を抑える・リラックス効果などがあるらしいです。中でもうれしいのがダイエット効果!食欲を促進する成分を抑制してくれるのだとか。確かに、この香りでご飯が進むかと言えば無理だな(笑)。そうなればリビングにキンモクセイの芳香剤が置かれ、平成生まれの人たちにとっては「健康によい」イメージがつくかもしれませんね。

 朝晩、急に冷え込むようになりました。風邪などひかれないようにお気を付けくださいね。

(うめ)

“キンモクセイ「今昔」

「不戦の誓い」つないで41回

投稿日 2018.09.25(火)
“「不戦の誓い」つないで41回
越 直美 大津市長

 ことしも秋分の日の9月23日、南大萱町戦没者追悼法要が当霊園の慰霊施設で地域内5寺院のご住職が勢ぞろいされるなか厳かに執行された。これは南大萱町地域活性化推進会(南大萱町会)が主催、南大萱町遺族会が実施しているもので、戦没者遺族を中心にご来賓、自治関係者や霊園役員など100名が参加、鎮魂と不戦を誓うひと時となった。特に本年は近年代理出席の続いた越直美大津市長ご本人が出席され、追悼の言葉を読み上げられるとともに関係者と言葉を交わされるなど遺族の喜びも一入のものがあった。

 この法要の発端は地域墓地である西野墓地の一角に「昭和の碑」が終戦の傷まだ癒えぬ昭和25年に建立。その後、終戦17回忌、同23回忌、同27回忌、同33回忌と法要が営まれる中で、その折々に石碑や灯篭、石造建築物が有志の方々から奉納。戦没者慰霊ゾーンが充実し、「114柱の戦没者を村が末永くまつり・顕彰する」との住民の熱意のもとに悲惨な戦争を繰り返さないとの証として昭和53年に第1回追悼法要を実施、以後欠かさずこの時期に開催、31回を数えた。また、霊園での開催は旧施設・西野墓地が手狭になる中で、平成21年に主要構築物を霊園入り口の好立地に移転・引継いで以降、今回で10回目。都合41回を数えることになった。

 同遺族会縣(あがた)会長は「戦後73年、戦争体験が希薄になり、他地域ではこのような追悼行事は隔年実施なり、取りやめのところもあると聞く。そのような世相の中で恒例的に毎年開催いただく地元の熱意に感謝したい。私たちの責務はこの良き習わしを次世代に繋いでいくこと―」と話された。

(だい)

“「不戦の誓い」つないで41回
越 直美 大津市長

“お花”開店初日!

投稿日 2018.08.01(水)

 本日9時より、供花の販売が始まりました!

 さっそく、開店と同時に数名のお客様が来店、「ハガキ見たよ」「花屋に寄らなくていいから便利やわ」とお声をかけていただきました。

 随時、商品を補充していきますが種類によっては売り切れ次第終了となります。朝一番が品ぞろえ豊富です!

 また、霊園30周年を記念して、供花をご購入の方にはお墓参りセット(ライター・ロウソク・お線香)をプレゼントしております☆

 11日(土)まで土日も営業いたします。

 ご来園の際は、ぜひご利用ください。

(うめ)

“お花”開店初日!

“お花”開店初日!

「叡観亭」の扁額あがる!

投稿日 2018.07.17(火)

 地元との最も身近な接点である多目的施設・グラウンドゴルフ場の休憩施設として整備した東屋が完成(5/11既報)してほぼ2か月が経過した。

 そうしたなか、ゲーム途中の休憩タイムはグループ間で飲み物やおやつをご用意されての談笑で賑やかなこと賑やかなこと。楽しく有効にお使いいただいている。ある人は「これまでの仮設テントでは落ち着かなかったが、ゆったりと楽しませてもらえて有難い」と満足げにお話しいただいた。

 この東屋は園内北側の下丸尾池・東畔に位置し、更に霊峰・比叡の山並みが西に遠望できる絶好の位置関係にあることから「叡観亭」‐比叡を観望しながら、シンボル灯篭を配する下丸尾池をわたる涼風に霊園四季の趣きを感じつつ、思索・交流のできるひなびた家‐との意味合いから命名。

 この東屋に「叡観亭」の扁額が正面入り口にこのほど掲げられた。これは幅900mm、高さ500mm、厚さ40mmの焼杉素材を有志の方からご提供いただいたのをきっかけに、霊園で文字彫刻・扁額加工を行っていたものが完成。額受け加工をお願いしていた(株)松田綜合建設さんの手によって揚げていただいた。(写真)また、和風の建屋にふさわしい設いとの事から手作り制作していた檜材の机・2脚も同時に設置いただき、備品類の整備も充実・完了した。

 この立派に完成いただいた東屋・叡観亭、今後はグラウンドゴルフの休憩だけでなく、墓参時の昼食や下丸尾池の周回散策、霊園散歩のつれづれ等、幅広く活用いただければ……と願うところです。

(だい)

「叡観亭」の扁額あがる!

「叡観亭」の扁額あがる!

うめ、の「柿こんじょう」?

投稿日 2018.06.19(火)

 今年は春の訪れも早かったですが、引っ張られるように梅雨入りも例年より少し早くやって来ました。じめじめと湿気が多く、あまり良いイメージの無い季節ではありますが、畑や田んぼをされている方にとっては夏日が続くと文字通り「恵みの雨」をまだかまだかと心待ちにされています。そんな自然の恵みのおすそ分けを度々いただいているので、雨は嫌いではない私です(*・∀-)b

 緑に囲まれた霊園の中にも数本梅の木があり、実をたくさんつける木もあります。昨年初めて収穫し、梅シロップを作ってみました。水で割って梅ジュースにすると、サイコーのおいしさでした!
 今年は自分で作ってみようと張り切っていましたが、昨年とは打って変わって収穫するほどの実がなりませんでした。今年ははずれ年のようです(TдT)

 梅は、梅干しにしても、煮ても焼いてもまだスッパイことから、頑固でなかなか変わらない性質、いい意味では頑張り屋さんのことを「梅根性」といい、反対に、渋柿は焼けばすぐに渋がとれ、干し柿にすると、一晩で甘くなることから、一見頑固そうに見えても、変わりやすい性質のことを「柿根性」というそうです。
 私は名前に「梅」がついていますが、流行や人に流されやすいので迷うことなく「柿根性」ですね~ ((^┰^))ゞ

(うめ)

うめ、の「柿こんじょう」?
今年の貴重な梅の実

オシャレな水場登場!

投稿日 2018.06.07(木)

 この度、六地蔵尊に隣接している水汲み場が新しくなりました!

 以前の水汲み場は、排水が上手くいかず道路に流れ出していたり、ホースにつなぐとほとんどが横から漏れ出してしまい困っていましたが、今回スタイリッシュに改修しました。

 霊園のお地蔵さんは毎日何度もお参りの方に水を入れ替えてもらい、手を合わせてもらっている幸せなお地蔵さんです。だから、とても優しいお顔をされています。

 これからも、皆さんに気持ちよく使っていただけるようお願いします。

(うめ)

オシャレな水場登場!

新しく「東屋・叡観亭」完成しました!

投稿日 2018.05.11(金)

 新緑が目にまぶしい爽やかな季節がやって来ました。年間を通じて、たくさんの方々にグランドゴルフ場をご利用いただいております。そのグランドゴルフ場コースの真ん中に設置していました簡易的な休憩所を、グランド北側に移し新しく東屋が完成しました。下丸尾池のほとりに位置し、心地よい風が吹き抜け、比叡山の山並みを望むことからその名も「叡観亭」。

 【東 屋】とは・・・

 東屋の「東」は、都(京都)から見て東方に位置する地域のことで、「東人(あずまびと)」といえば軽蔑の意味を含めて「東国の人」「田舎者」を表す。

 東屋は「東国風のひなびた家」「田舎風の粗末な家」の意味から生じた言葉です。

 このような意味には当てはまらない程、頑丈なつくりになっております。

 5月16日(水)に完成式を行いますので、その後ご自由にお使いいただけます。皆様に気持ちよくご使用いただけますよう、ご協力おねがいしますね。

(うめ)

新しく「東屋・叡観亭」完成しました!

新しく「東屋・叡観亭」完成しました!

世の中に たえて桜の

投稿日 2018.04.02(月)
  • 世の中に たえて桜の
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 世の中に たえて桜の なかりせば
春の心は のどけからまし

(訳)世の中に桜というものがなかったなら、春になっても、咲くのを待ち遠しがったり、散るのを惜しんだりすることもなく、のんびりした気持ちでいられるだろうに。

 これは、在原業平の有名な和歌で、桜を愛する日本人の心を素直に詠んだ歌です。私も桜が大好きで、満開の桜を見るとなぜかうれしくて心躍ると同時に、このウキウキした気持ちが長くは続かない寂しさを覚えます。

 しかし、近頃は別の意味で桜のことが気になってしょうがありません。

 というのも、昨年より「春の研修会」を桜の季節に移行したことに起因しています。「さくらまつり」と称している以上、なんとしてもご来園いただく皆様に、霊園自慢の桜を見ていただきたい!!との思いはつのるものの、第1回目の昨年は中々気温が上がらず、全国的に開花も遅く、願いむなしく「さくらまつり」の4月5日はやっと咲き始めた1分咲き・・・。今年こそはと願っていたら、なんとなんと3月26日には咲き始め、ぐんぐん上がる気温とともに午後には3分咲き、翌日には5分咲きと文字通り見ている間に花が開いてきました。

 「ちょっと待って!!」と霊園役職員みんなが、昨年とのギャップに驚きながらも誰も止めることができず、4/2には散り始めてしまっています ∑(゚Д゚;)

 業平の歌への返歌もご紹介します。(作者不明)

 散ればこそ いとど桜は めでたけれ
憂き世になにか 久しかるべき

 (訳)桜は惜しまれて散るからこそ素晴らしいのです。この世に永遠なるものは何もないのですから。

 確かに桜は散り際が美しいですよね。あのひらひらと花びらが舞う姿がなければ、このような歌も気持ちも生まれなかったでしょう。

 4月5日「さくらまつり」では桜の一番美しい姿をご覧いただけることを願い、ご来園お待ちしております。

(うめ)

  • 世の中に たえて桜の
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極楽浄土に行ける私!?

投稿日 2018.03.20(火)

 春の彼岸入りし、連日たくさんの方がお墓参りに来園され、園内は色とりどりのお花で彩られています。最近は、菊だけでなくチューリップやフリージアなど洋花を供えられる方も増え、園内がとっても華やかです (*^ヮ^*)

「お彼岸だからお墓参りに行く。」

 子供のころから、そう単純に思っていたのですが、今回ふと「お彼岸って何のため?」と疑問に思い調べてみました。すると、気になることが・・・

 お彼岸は岸の向こう側にいるはずである先祖のことを思って手を合わせるだけの日ではないのです。お彼岸の期間は先祖への感謝の一方で自身を反省するための修行の機会でもあります。「あちらの岸(あの世)」=「極楽浄土」に行くためには、仏教の世界の「六波羅蜜」という教えを実践して、悟りを開くことだと言われています。

六波羅蜜(ろくはらみつ)とは?
  1. 布施(ふせ)
    人に施しを与えること → 主人にも子供にもお小遣いをあげてます!
  2. 持戒(じかい)
    戒律を守り、省みること → 罪を犯すようなことはしてません!
  3. 精進(しょうじん)
    つねに努力すること → 太らないように心掛けています!
  4. 忍辱(にんにく)
    苦しくても耐えること → つらいけど毎朝5時起きでお弁当作ってます!
  5. 禅定(ぜんじょう)
    心を落ち着かせること。安定させた状態で自己反省すること。 → イライラした時は、コーヒー&スイーツでリフレッシュして翌日まで持ち越しません!
  6. 智慧(ちえ)
    正しく判断力をもち、ものごとの真実を見る目をもつこと。 → 衝動買いせず、必要な物だけ買うようにしています!

 この6つの徳目、六波羅蜜を実践することで私たちは浄土の世界に到達できる人になる、と言われています。ね、私は極楽浄土に行けると思いませんか (* ̄ー ̄*)ニヤリッ

(うめ)

極楽浄土に行ける私!?

極楽浄土に行ける私!?
春はとっくにやって来ていました。

霊園の春「はじまる!」

投稿日 2018.03.06(火)
霊園の春「はじまる!」

 関西に春を告げる東大寺・二月堂の修二会「お水取り」がはじまり、今日は24節気の「啓蟄」。啓蟄とは?---冬ごもりの虫が地下より出る頃---いわゆる春の始まりを告げるという。

 そのような折、春の気配を求めて霊園の園内を歩いてみた。快晴の昼下がり頬を撫でる北風は少し肌寒い。それもそのはず、遠望する比良の頂きは冠雪、冬のたたずまい。風がやむと太陽の熱を直に感じることが出来る。これぞ、春の温かさ、やはり春はついそこまで来ているようだ。

 寒椿に続いて、紅梅が満開「春一番」を告げている。園内、下丸尾池の東岸に植栽の紅梅から古代灯篭のワンカット。霊園の今をお感じ下さい。

 この陽気に誘われて、さる3日、4日には納骨や墓参のお客様が大勢お参りいただきました。冬期はしめりがちの隣接するグラウンドゴルフ場も、3月に入り賑やかにご利用いただいています。今日も26名のシニア同好会の面々がプレーを楽しまれています。

 これからは更に温かくなります。お彼岸に向けさらに多くの方にお越し頂けるでしょう。そして、4月には「霊園のさくらまつり」へ---

 待ちに待った。霊園の春「はじまります!」

(だい)

霊園の春「はじまる!」

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